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メルマガ最新号掲載内容（2006年9月15日）

「おちゃおちゃお茶」

　お茶のメルマガをされたり、お茶の日記を書かれたらここに入るのはいかがでしょうか？以下、仮文章。おいしいお茶をお届けするための第一歩は、良質な原料茶葉の確保です。ペットボトル入り緑茶をはじめとする緑茶飲料の市場は、10年間で約5倍と大きくなっているのに対し、国内緑茶生産量は過去10年間、年8〜10万トンで推移。つまり、緑茶飲料のための良質な国産原料は、不足しがちな状態になっています。そのような中で、伊藤園はおいしい「お〜いお茶」をお届けするために、確かな品質の国産茶葉を安定確保する、様々な取組みを行っています。
伊藤園では年に何回も社員が茶産地や茶市場に行き、自ら茶葉の品質を見極める「直接仕入れ」を行っています。生産者の方々と顔を合わせる「直接仕入れ」を長年継続してきたことで絶大な信頼関係を築くことも出来ました。飲料メーカーの多くが、原料茶葉の調達を社外の商社や団体に任せている中、まさに、お茶の伊藤園ならではの取組みのひとつです。
急須のお茶の淹れ方と同じように、香料や調味料を一切使用することなく、自然のままに淹れることを「自然抽出」と呼んでいます。大切に育てられた茶葉を、不純物を取り除いた純水を使用したお湯で「自然抽出」することで茶葉本来の自然のおいしさを引き出しています。ありのままのおいしさが引き出されるからこそ、確かな品質の原料茶葉が必要になるのです。